こんにちは、モアはりきゅう整骨院です。
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夜中に寝ているとき・・・
運動しているとき・・・
朝目が覚めた時・・・
足がつるという症状は突然いろいろな場面でおこりますね。
今回は足がつる原因と対処法についてお話します。
原因
1 ミネラル不足
・・・ミネラルやビタミンといった栄養素が不足すると
筋肉や神経は興奮(痙攣)しやすくなります。
2 筋肉の疲労
・・・強度が強い運動をしていると筋肉が疲労し酸素の供給が不足します。
3 水分不足
・・・人間は一日の中で余分な水分を汗や尿などで外に排出しています。
運動後にはしっかりと水分補給を行いましょう。
4 冷え
・・・運動不足による、血流不足、筋肉の低下による冷えなどが問題です。
対処法
足がつるのは、ふくらはぎの腓腹筋(ひふくきん)という
筋肉が異常に収縮することで起こります。
収縮した腓腹筋を伸ばすことで、筋肉の緊張をほぐし、正常な状態に戻します。
1 足を伸ばして足首を立てる
・・・座った状態で足先にタオルお掛け膝を伸ばして足首を立てます。
2 引き上げキープ
・・・タオルを体の方向に引き上げましょう。
アキレス腱を伸ばすイメージをもつとOK!!
3 ゆっくり戻す
・・・キープしたのちに、ゆっくり元の状態に戻す。
2と3の工程を治るまで繰り返します。
4 マッサージ
・・・太ももから足首に向かって優しくほぐしましょう!
足湯など足周辺の体温を高めることも血行改善に効果があります。
以上この4つのポイントを頭に入れ、足がつった時は実践してみてください。
つった症状が治らない場合は当院を受診ください。
原因を追究いたします!!