こんにちは!別府市鶴見にあるモアはりきゅう整骨院です!
当院については「こちら」をご覧ください。
今回は花粉症に対する鍼灸治療についてお話していきます。
2月の終わりから少しずつ一日を通して暖かい日が増えてきています。
この時期から春にかけて現れてくるのが花粉症です。
花粉症はスギやヒノキなどの花粉が体に入り込んできて、それに対して免疫反応が起こります。
免疫反応が起こると、鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどが特徴的です。
免疫反応が酷くなってくるとくしゃみが多くなり、その影響で腰や肩が急に痛くなることがあります。
花粉症を普段の生活から気を付けるには以下のような対策があります。
- マスクや眼鏡などをして花粉が入ってこないようにする
- 洗濯物を極力外干しではなく、部屋の中で干すようにする
- 免疫力を下げないために規則正しい生活を送る
など花粉を出来る限り身体に入れないような対策を取るようにしましょう!
普段から使える花粉症に効くツボをご紹介します!
- 迎香(小鼻の両脇のくぼんでいるところ)
鼻づまりや鼻水に対してよく効くツボになります。
- 合谷(親指と人差し指の骨が交差するところ)
目の症状や頭痛など様々な症状に効くツボになります。
この二つのツボはご自身で軽く押し続けて下さい(10秒程度)
押す際に痛く感じることがあるので、加減には注意しましょう!
当院では花粉症に対して鍼灸治療を行なっております。
鍼灸で身体の血液の巡りを良くすることで鼻づまりが解消し、呼吸がしやすくなります。
さらに、ツボを刺激することによって目のかゆみや鼻水などの症状も改善します。
今年は例年以上にひどくなられる方が多くなっていますので、悩まれている方はご相談ください!