こんにちは、別府市で腰痛治療、坐骨神経痛の治療も行っておりますモアはりきゅう整骨院別府院です。
別府市在住のＦ様の改善症例をご紹介させて頂きます。
Ｆ様は慢性の腰痛があり、その後、太ももの外側に痺れが出ている坐骨神経痛の症状が出ておりました。
【患者様】
別府市在住 Ｆ様 ５０代 女性
【症状】
・慢性的な腰痛あり
・大腿部（太ももの外側）に痺れあり
・夜ふくらはぎがつる
【検査】
姿勢分析にて骨盤の角度に歪みがありました。
身体の柔軟性も乏しく、筋肉に筋緊張が強く見られました。
整形外科的テスト（ＳＬＲ）でヘルニアは陰性でした。
おしりの筋肉が筋緊張を起こしての坐骨神経痛（梨状筋症候群）でした。
【治療内容】
姿勢分析、指圧マッサージ、鍼灸治療、骨盤矯正、ストレッチ、楽トレ
【治療経過】
鍼灸治療を臀部の筋肉に行っていき、筋緊張を緩めていき、神経の興奮を抑えていきました。
指圧マッサージを腰部の筋肉（腰方形筋）に施していきました。
２週目には痺れも少しずつ改善していきました。
根本改善のための骨盤矯正を同時に行っていきました。
床に手がつかなかった柔軟性も３週目には床に手が着くほど柔軟性が出てきました。
股関節に運動療法を施して、股関節の柔軟性を上げていきました。
そして約１ヶ月でＦ様の腰痛、坐骨神経痛が改善いたしました。
その後は骨盤矯正、楽トレを継続し、根本治療に取り組んでいます。
【まとめ】
今回はヘルニア陰性の梨状筋症候群でした。
臀部の筋肉をしっかり緩め、骨盤矯正で骨盤を整えて、股関節の可動域を向上させた結果、早期に改善が見られました。
慢性の腰痛を放っておくと、坐骨神経痛に移行しやすいです。
いつまでも治らない腰痛もお気軽にご相談ください！
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