別府市にあるモアはりきゅう整骨院別府院です。
当院については「こちら」もご覧ください。
【患者様】
30代 男性 別府市在住 T様
【症状】
ランニングが趣味で月100キロ走り、マラソンの大会にもよく出ている患者様でした。
2週間前から左足の親指付け根が痛くなってしまいました。
大会も近いため、当院にはインターネットで検索しご来院されました。
症状は走る時の母趾球部の痛みでした。
親指を反らせる動作の可動域制限がありました。
足をつくだけでも痛くなっていました。
種子骨障害の特徴的な症状でした。
種子骨障害とは、親指付け根裏側の出っ張っている部分に種子骨という骨が走る際に足底の筋肉に引っ張られて炎症を起こしている状態です。
【施術内容】
指圧マッサージ、ハイボルテージ、テーピング、各種運動療法
【施術経過】
T様には、まず走るのをストップしていただきました。
治療は、種子骨部にハイボルテージを当て、炎症を抑えていきました。
指圧マッサージで足底のアーチを作るように手技を行っていきました。
母趾部に負荷がかからないようにパットを当てました。
更に足底筋を緩めて骨の牽引力を減らしていきました。
T様には2週間パットを当てて走るのをやめてもらい、3週目にパットを外して少しずつジョギングから開始していきました。
4週目には走る頻度と距離を伸ばしていきました。
そして約1か月後には痛みが無く走れるようになりました。
楽しいランニング生活を送れるようにサポートしていき、この度T様の症状が改善いたしました。
足底の痛みもお気軽にご相談ください。
全力でサポートさせて頂きます。