こんにちは、別府市のモアはりきゅう整骨院です。
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雨の降る前に「肩こりを感じる、頭痛が出る」と言った経験はありませんか?
こういった症状を『気象症』と呼ばれています。
「気圧の変化によって自律神経のバランスが崩れる」事が原因です。
通常、自律神経はバランスを保ちながら機能しています。
気圧の変化により、バランスが崩れ、どちらかに偏ってしまうため、体に不調が現れます。
人は本来、気圧の変化に対応でき、気候の変化に対応して生きています。
自律神経のバランスが崩れても、すぐ環境に合わせてそのバランスを取り戻す機能が私たちには備わっています。
ところが、すぐにバランスが取れない場合、体に不調が起きてしまうのです。
「気圧の変化」という、避けては通れないものが原因の気象症は、治すのはとても大変です。
「気象病になる人の2つの特徴」
特徴1、筋肉が弱っている
現代社会になって、筋肉を使うケースが極端に減ってしまいました。
筋肉が衰えることによって、体の熱産生が減り、低体温になってしまいます。
低体温は代謝不良を起こし、体の様々な機能が低下してしまいます。
特徴2、循環が悪い
筋肉の衰えによって、循環も悪くなります。
筋肉の衰え以外にも、筋肉が疲労して硬くなってしまいます。
そして、細胞の間に老廃物がたまってむくみとなってしまいます。
むくみが続くと神経はとても過敏になってしまいます。
姿勢を保つ筋肉の多くは、骨のきわに多くあり、こういった筋肉が体の芯にむくみを作り、神経を過敏な状態にしてしまいます。
「気象病を克服する2つの習慣」
1、運動をする事
2、筋肉の疲労を芯から抜く事
です!
雨の日の頭痛、肩こりもお任せ下さい。
全力でサポートさせて頂きます。