こんにちは、別府市で股関節の痛みの治療を行っておりますモアはりきゅう整骨院別府院です。
別府市のお住まいのＴ様の股関節痛が改善いたしました。
今日は股関節の痛みの治療の改善症例をご紹介いたします。
Ｔ様は１ヶ月前から股関節の痛みに悩まされていました。
【患者様】
別府市在住 Ｔ様 ４０代 女性
【症状】
股関節の可動域制限があり、特に開脚時の可動域制限がありました。
変形性股関節症を心配しましたが、痛みの圧痛点、股関節の動きから、大腿部から内転筋群の緊張からくる股関節の可動域制限でした。
歩きすぎると、股関節の前面が痛む症状が出ておりました。
姿勢分析の結果、骨盤の歪みもありました。
【治療内容】
骨盤矯正、姿勢分析、指圧マッサージ、ストレッチ、ハイボルテージ、各種運動療法
【治療経過】
内転筋群を柔らかくする指圧マッサージ、ストレッチを行っていきました。
内転筋群の緊張がかなり強く出ておりました。
骨盤の中の筋肉（腸腰筋）にはハイボルテージを当て、股関節の可動域を広げていきました。
骨盤の歪みには骨盤矯正を行い、歪みを根本から改善していきました。
２周間後には、股関節の可動域も広がっていきました。
約１ヶ月後には内転筋、腸腰筋の柔軟性も向上し、Ｔ様の股関節痛が改善いたしました。
今現在は骨盤矯正を継続して良い姿勢を固定しています。
【まとめ】
４０代からの股関節痛は、変形性股関節症との鑑別が非常に大切になります。
今回は筋肉からくる股関節の痛みでしたので、早期に改善することができました。
股関節の痛みも原因が様々です。
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