こんにちは、大分県別府市のモアはりきゅう整骨院です。
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最近はニュースでも、「スマホ依存症」など、スマホを長間使い続けることにより起こる健康被害が取り上げられるようになりました。
今回はスマホと健康被害についてお話ししていきたいと思います。
研究結果:スマートフォンのような小さな画面を見続けながら作業をしていると、うつむき、身体を丸める姿勢になります。その結果、行動が消極的になり、感情ストレスも高まったというデータが発表されています。
ドクターなども「うつむき姿勢傾向」を指摘しています。
その反対に「背筋を伸ばして姿勢を正すと、ポジティブ感情が高まり、疲労感が低下して、口数が増えること」が研究発表されています。
最近の研究結果によると、スマホの長時間使用は、身体への影響だけではなく、感情にも影響がある、という研究結果が発表されています。
背筋を伸ばして深呼吸をすると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌も活性化するので、リハビリプログラムの一つとして導入されています。
日本でも「首をもたげる」「肩を落とす」「背中を丸める」・・といった表現は、感情の沈んだ状態を表し、姿勢が感情のコントロールに大きな関係があります。
スマホや携帯電話などを長時間利用すると、感情の浮き沈みが起こり、健康的にもよくありません。
1日時間を決めて使用することで、予防ができますので気をつけてくださいね。