こんにちわ、足関節捻挫の治療を行っています。モアはりきゅう整骨院です。
当院については「こちら」もご覧ください。
今回は足関節捻挫についてお話します。
足関節捻挫はスポーツ、日常生活でも起こりえる外傷です。
捻挫でも損傷の度合いにより手術が必要な場合があります。
今から損傷の分類について述べます。
【一度】
靭帯が引き延ばされ腫れや痛みがそれほど強くない
【二度】
靭帯に中程度の損傷があり痛みのために体重をかけて歩くことが困難な状態
【三度】
靭帯が完全に断裂し足関節に緩みを生じる
強い腫れと痛みで1~2日後には、かかとの周辺が内出血で変色する
【治療】
一度の場合アイシングを行いハイボルトで炎症を抑えます。
筋肉の緊張を手技と鍼灸で取り除きます。
二度の場合靭帯の損傷を生じているため細胞の活性化をよくする電気を患部に流します。
筋肉の緊張を手技と鍼灸で取り除きます。
三度の場合損傷度がひどい場合オペが必要になります。
【後療法】
後療法として、患部の周りの筋肉の柔軟性を強化するためのストレッチとチューブトレーニングを行ういます。
また、捻挫は一回起こすと悪い癖になり何度も繰り返してしまいます。
そうならないためにテーピングで正しい筋肉の使い方を体に染みつかせます。
モアでは、家でもできるストレッチ法、チューブトレーニング法もお伝え出来ます。
気になる方はお気軽にご相談ください
全力でサポートいたします。